2015年10月18日日曜日

10/17 クラコン本選

第25回日本クラシック音楽コンクール 本選、おわりました。
今回は優秀賞(80点以上)いただけたので全国大会も出れることになるました!


そして、去年一緒に涙をのんだ高島さんも一緒に受かりましたー、
ありがたやありがたやー

今週入ってから体調ガタ落ち、、、
こんなにコンディションが最悪な本番ははじめてで、もうこんな経験したくないって強くおもいました。苦しかった〜

水曜 歯茎が腫れる、歯科へ

木曜 咳が止まらず耳鼻咽喉科へ
「土曜本番なんでなんとかして」と医者に伝え薬をもらう
その夕方から発熱、店を早く閉めさせてもらって帰る、その時の体温39度

金曜 内科へ、インフルの検査は陰性、
解熱剤で熱下げて出勤

土曜 コンクール、咳は薬飲んでも完全には止まらず寸前まで辞退するか悩む、

こんな一週間で、、泣
本番は、いつものブレスだと咳き込むので浅くブレスして、けど声は浅くならぬよう気をつけて。
そしてブレス浅いからあんまり吸えないのでブレスの箇所を増やして歌った、
けどうまくいかないとこもあってフレーズの最後が息足らずフヨォってなったり。。

冷静に考えながら歌えたかな、
録音聴いてみたら思うてたよりマシでした。

体調を本番に最良な状態に持っていく難しさを痛感。
もぅ歳なんだからがむしゃらにはできないのだな、と。
私は21番↓


ーーー審査員の先生方の講評と点数メモーーー
83点
豊かな響き、心地良い発声音楽的にも魅力的な演奏です、
ピアニスト素晴らしい
息のながらがもう少し欲しい箇所がありました。

79点
柔らかい中音高音の、お声で魅力的です。表情も豊かでした。
歌う雰囲気をとてもお持ちなので選曲に気をつけて(人前で歌う時は)これからも頑張ってください。
もう少しおへその下(丹田)と発声が連動できるといいですね、口の奥をあと1ミリでもいいので上に持ち上げてその分下腹を下げる意識をする、
背中を広げるなどできたらいいとおもいます。

88点
素晴らしい表現力と歌唱力です、
役を充分に体現しきっています、素晴らしい
もう少し上で入るビブラートがあってもいいのかなとおもいました。
前に出すということではなく。

80点
体調悪い中歌ってくださってありがとうございます。
丁寧に勉強していらっしゃるのが伝わって来ます、最後まで素晴らしかったデフ。音楽、発音。
体調が良いときに是非またお聴きしたいです。トータルとして大変よいです。

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最後にお茶目な高島さんの四変化☆

2015年10月13日火曜日

10/8 レッスン

先生:『この前のコンサートお疲れさまでした。杉崎さんからとてもいいコンサートだったってきいたよ!』
と労いのお言葉を頂戴いたしました。

☆発声


☆鳥の歌
母音なるのが遅い時が多々ある
メリハリもっとつける

Pのとこ、音量を小さくする、というよりか音の鳴る距離?空間?みたいなのを変える

鳴き声のとこ、装飾音で落ちないようにする、ねじって上のイメージ


このレッスンの録音聞いてて気づいたのやけど、
母音がイとエのとこが極端に平べったく飛ばない音出してる、
これでめっちゃ台無しにしてるんじゃねーか、と

まぁ分かっても簡単には直せない


もっと勉強したいのになかなか難しいとかそんな話していたら、

先生:『沖さんは音大とかそーいうの出てないからいいんだよね、なんというかダレ系とか○○先生系とかじゃなくて自分のスタイルがある、というところがいいんだよ。歌なんてそれがなければ何の意味もないし、だけどない人ばっかりだよ、小さくまとまってるかんじ?かなー、
イタリアとか行って直に学べたら一番いいのにね、そー言う事考えたりする?ホント行ってみてほしいわ。
あとオリジナル曲ふやしてくとかもいいよね、』って。

2015年10月12日月曜日

10/4 秋色コンサート

秋色コンサート~秋を彩る5色のメロディー~@白龍館
終了いたしました。
来ていただいた皆様、共演者の皆様、白龍館オーナー様&スタッフの皆様、ありがとうございました!!!

あーーーっおわった。
椿姫からのこのコンサート、結構追い込まれました。

反省は多々、
いつもよりもMCや流れを、まとめれてなくてバタバタしてもうた。
歌は、、修行あるのみ。
カヴァレリアはやっぱり好きなんやろな、全部やりたい、けど低い声でんからむりぽん。

今月はあとコンクールと友人の結婚式で歌うのん。 

↓出演者

カヴァレリアとか
最後に出演者全員
白龍館オーナーの村井さんt