2013年2月1日金曜日

1/29 レッスン

先生、息子の受験で心がソワソワしてるらしい、、、
ママは大変だな。

冒頭はこんな話から始まる

沖さんも歌でやってくなら子供は作らない方がいい!!って、、、

かなり本気な話。

先生:『大物声楽家Sさんなんて子供いるけど育ててなくて実質親が育ててるし、
あの人もこの人も子供もうけてないよ。
芸術突き詰めるんだったら、ピークのタイミング逃さないようにするならおすすめしないよー。
沖さんは歌で十分お金とれるから歌でやってきなよ!』

うむf(^_^;)

☆発声
息の吸い方、いれ方、
ため息のときのゆるみ

☆Damor sull'ali rosee
レチタの部分が特に母音がねている、
息継ぎの場所とか、何パターンかアイデアをもらう。
高音続く最後の方がかなり息の使い方が難しい。
やっぱり奇声おばちゃんになる、、、
けど先生もほめてくれましたが、だいぶマシに歌えるようになったかな。

☆Tacea la notte placida
後半のアップテンポになる部分がやはりきたないな、
響いてないことを指摘される、これも母音がねている、と。


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今後のアドバイスいただいたのは

演技つけて歌えたり、そういうのもやれるようになった方が幅がだいぶ広がる、からやっていきましょう、と。

あとレチタ部分のの言葉しゃべるところをきちっとイタリア語に聞こえるように母音立てる、
そして低音の響きを強化。


冒頭の話も、レッスンの内容も、今後の私のことを私よりも解って言ってくださってるな、と。
さすが教祖って呼ばれるだけありますな。笑

私の目の前にある大きな分厚い扉を、先生が向こうから開けようとしてくれてる、そんなような感覚になるレッスンでした。

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